訪日外国人旅行者から高い評価を得た通訳ガイドを表彰する「Japan Guide Awards 2025」で、最優秀の「Guide of the Year 2025」に笠間健次氏(東京・広島)が選ばれました。結果は12月20日(土)、東京アメリカンクラブで行われた授賞式で発表されました。
同アワードは、全国・地域通訳案内士や通訳ガイド団体、OTA(オンラインで旅行商品を扱う旅行会社)などで構成する実行委員会が運営。今回は会員および会員推薦の通訳ガイド1,055名を対象に、レビューの数と内容、行程(旅程)の新規性、現場での応対力などを総合評価して各賞を決めたとしています。部門賞では「Resourceful Guide Award」に相澤泉氏(東京)、「Engaging Guide Award」に押山隆氏(東京・神奈川)、「Family Friendly Award」に麿律子氏(宮城)などが受賞しました。
実行委員会は、2025年の年間訪日外国人観光客数が4,000万人と見込まれる中、旅行者と地域をつなぐ通訳ガイドの重要性は増すと説明しており、表彰を通じてガイドの職業認知や地位向上、担い手拡大につなげる考えです。
【イベント情報】
Japan Guide Awards ウェブサイト https://www.japanguideawards.jp/
source: PR TIMES
